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2チャネル入力 周波数計測モジュール
FCFP21频率测量模块
加速度・速度・カウント値計測 FCFP21はペリオマチックTM方式でおなじみのココリサーチ株式会社が開発した横河電機㈱のパートナーシップの周波数入力演算モジュールです。 横河電機社製PLCのFA-M3Rの入力モジュールの1つとして機能し周波数計測を行います。
2チャネルのパルス入力を装備し、各チャネルの速度・加速度・カウント値を計測、合計6演算値をCPUで読み出すことができます。
■高速・高精度・高分解能
最高0.5msの更新時間で、速いスキャンタイムにも対応できます。速度0.01%、加速度0.05%の高精度。パル
ス入力の分解能は28MHz、速度・加速度出力の分解能は16bit。高速カウンタと比較して、より精密な周波
数計測が可能です。
■FA-M3Rの特殊モジュールだから
CPUモジュールから直接設定変更ができるほか、演算機能や通信機能などの拡張性を利用できます。 ま
た、CPUモジュールでプログラムを組むことにより、2チャネルの平均や和、差、比率なども求められます。
■広範囲計測0.05Hz~100kHz
ペリオマチックTM方式を採用することにより、入力周波数0.05Hz~100kHzの広範囲計測を実現。ペリオマチ
ック方式とは、ココリサーチが独自に開発した周波数演算方式です。 一般的な周波数演算方式に比べ、
低速計測の安定性、速度変動に対する応答性にすぐれています。
■シンプル&高信頼性計測
例えば従来の速度計測ではF/Vコンバータからの電圧信号をアナログ入力モジュールで計測していました
が、FCFP21ならばアナログ入力モジュールが不要になり、アナログ誤差や応答遅れがなくなります。更に
システムがシンプルになり信頼性が高まり、コストダウンにつながります。また、BCD出力I/Fを用いた場合
複雑なシーケンスを組む必要がありましたが、FCFP21ではFCFP21側のタイミングにより計測値が更新さ
れますので、CPUモジュールは計測値を読み出すだけとなります。
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